棚田の案山子(かかし)
みなさん、こんにちは。
三度、棚田関連です。
こちらは十日町市の棚田なのですが、これまた風情のある棚田風景です。
写真では小さくなってしまいましたが、案山子(かかし)が取り付けられているのが見えるでしょうか。何とも言えずホノボノとした雰囲気をかもし出しているなぁ、と!
しかし、こういった風景を維持するのは本当に大変なようです。単に「きれいだね」というだけではないレベルで積極的に関与する人たちがいて初めて維持が可能になるんですね。
田んぼの案山子が、”協働で耕作”することを象徴しているような気がしました。
人口流出等の影響により棚田維持が難しい、ということが問題視されておりますが、最近では解決に向けた一つの取り組みとして、都会の人たちと地元の人たちが協力して棚田を耕作する、という活動が色々実施されています。
「棚田フットワーク」という組織もその一つで、棚田サミットで知り合った地元の方と都会の方が意気投合して組織されたグループです。
オーナーから田んぼを借り、田植えから稲刈り含め、1年間通して必要な作業を全て行う!というスタンスで農作業に取り組んでいます。棚田を通じて地域づくり、人づくりをしようという試みで、非常に意義のあるものだな、と思いました。
棚田フットワークの代表)岩野さんと、地元のサポーターであるグリーンハウス里美のオーナー)田中さん(ひげ仙人!)は共に地元の方です。田中さんは農業のエキスパートで、この棚田の維持管理サポート(水の状態とか)をされてます。
お伺いした日は、ちょうど都会の方々が数名いらっしゃって、”あぜ”の雑草取りと鳥除けの案山子(かかし)の取り付け作業(自作!)をしていました。
こちらは案山子を取り付ける前の状態です(2週間ほど前の写真)。こちらからのアングルの方が棚田の迫力が伝わりますね!
都会人はこの場所に来て作業をすることによって心が癒される。地元の農家さんは継承者少ないので大変な作業が若干軽減される。
ということで、これは非常に良い連携と言えるのではないでしょうか!
実際、当日の作業に参加していた女性の方なども「本当に楽しい!」と笑顔で話していましたね。
この場に居ると、「よし、自分もこれからは土日、農作業してみよう!」と本気で思えるのです。
やはりこれは、一度来てみないとわからないので、皆さんも是非一度行ってみてくださいな。
では、また。
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