収穫祭復活!
文化の日(3日)に、十日町の池谷という集落の収穫祭に行ってきました。紅葉も見ごろということで、関越自動車道30キロ渋滞に見舞われましたが、なんとか、目的のシンポジウムに間に合いました。
ここ池谷という集落は、現在7戸という小さな集落ながら非常に元気な集落です。そのきっかけが3年前の中越地震なのです。NGOのJENが中心となって新潟にボランティアを派遣したのがきっかけで、県外のたくさんのボランティアが、地震後も雪かき(屋根に登る雪下ろしは危険なのでボランティアはできない)や、農作業の手伝いをつどつどやっているそうです。
そんな1年の締めくくりとしての収穫祭が行われたのです。
収穫祭なので、当然、地元で採れた素材でごっつお(ごちそう)が振舞われます。合間には、近くの集落の人たちで構成される劇団のお芝居も上演されました。
このお芝居がまたまた面白い。観客である地元の人が演者に酒を振舞うというハプニングもうまくアドリブでこなしてしまう芸達者な方々でした。地震前の収穫祭は、本当に、近くの温泉に行って食事会をするぐらいのことだったそうです。やはりこれだけのイベントをやるのは準備・片付けが大変(特に奥様方)です。とても人数がいなければできないものだと地元の方が言ってました。それができるようになったのもボランティアの方たちの手伝いがあってのことだと。県外の人と、地元の人との交流により、さらなる集落の結束につながるいい循環になるような気がしました。地震がきっかけでむしろ地域のつながりが増えたという話を新潟でよく聞きます。そういう生の声は、なかなか外にいると聞こえないものです。非常に楽しい1日でした。
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