2008年07月14日

映画「降りてゆく生き方」撮影現場フォトレポート〜 in 棚田(十日町)

22日目からは、拠点を十日町市へ移しての撮影となりました。
この日は全国的にも有名な松之山の棚田で、「グリーンハウス里美」のオーナーさん(通称:ヒゲ仙人さん)のご協力を頂きながら、炎天下の中で終日撮影を行いました。

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
ここでの撮影は、武田鉄矢さん、大谷允保さんに加え、いよいよ苅谷俊介さんの登場です。

苅谷俊介さん(写真下)といえば、石原プロの数々のドラマシリーズやNHK大河ドラマ出演などの俳優として活躍する一方、近年は縄文期を中心に考古学の分野で、論文や著書を発表するなど専門家としても活躍されている方です。 降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田

そんな知的な演技派俳優を迎えて、壮大な松之山ロケがスタートです。 降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
本作のために、「グリーンハウス里美」さんの田んぼを借り切って、まさに自然と格闘しながらの撮影舞台裏をお伝えします!

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
まずは撮影前のオフショットです。左が倉貫監督、右が「グリーンハウス里美」のオーナーさん(通称:ヒゲ仙人さん)です。実はこの場所は約半年前のロケハンを行っており、スタッフ絶賛の場所でもありました。お二人は久し振りの対面もあり、「葉っぱを使った昔ながらの子供の遊び」談義に会話が弾んでいました。ちなみに、「グリーンハウス里美」では、グリーンツーリズムの活動へも参加されています。
降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
こちらは、撮影現場でのスタッフ打合せ。
そして、いよいよ武田鉄矢さんと苅谷俊介さんの登場!
降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
武田鉄矢さん(左上)が、広い棚田の土手を遠くから懸命に走り、苅谷俊介さん(左下)と対面するシーン(テスト中)。テストだけでなく、本番も相当走りました!

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
遠くから見るとこんな感じ(写真上)。田んぼのまわりにスタッフがズラリ!さらに傾斜した左上の先にスタッフがズラリと並び、撮影を上から見守ります。

さて、ここで苅谷さんだけのシーン撮影となりましたが・・・
ん?あれ?下の写真は何をしているのでしょう?
降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
草むらの中に、スタッフがなにやらやっています。
ちょっと近くへよってみます。

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
実はこれ、カメラのレールをみんなで組んでいるのです。

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
電車のようにレールを組み、その上に台を置きます。そこへカメラを置き撮影の時にスムーズに移動させながら撮影をします。こうして可動式レールが出来ます。でも、まだまだこれからがプロのお仕事。ちなみに、こうしたセッティング中も苅谷さんは、じっと田んぼの中で待機中。役者は待つのも仕事とはよくいいますが、頭が下がります。
降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
そこへさらに、カメラアングルを計算しながら「草」を添えます。こうすることで、自然な草むらからの撮影が生まれるのです。

今度は、以前も紹介したイントレを使用した俯瞰(ふかん)の撮影です。
写真左のカメラから写真右の白いシャツのスタッフを狙っています。 降りてゆく生き方-撮影風景
こうして見ると、改めて棚田の傾斜がきついかわかりますね。
イントレの背後にまわってみましょう。
降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
こんな感じです。写真左の2枚の田んぼのうち、奥がさきほど白いシャツのスタッフがいた田んぼです。そこへ大谷さんが入っています。
それでは、次は、田んぼの中での撮影です。さすがに田んぼの中にレールは置けないですからね。どうしたかというと・・・・

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
おわかりですか?写真手前の赤い物体.......そう、雪遊びに使う「ソリ」にカメラを乗せて下からのアングルを撮影しています。もちろん、ソリの上のカメラを操っているのも、このアイディアを考えたのも、赤川カメラマンです(さすが)! ちなみに、よーくみると大谷さんだけでなく、ほとんどのスタッフが長クツなど履いて、いつでも田んぼへ入れる装備となっています。

さて、朝からの長時間撮影に加え、炎天下での撮影なので、しっかり食事も必要です。下の写真は棚田の上にセットされた制作部のテントです。ここで飲み物やお菓子、食事などが配られます。
降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
写真中央の赤いものがありますが、これは車止めに使用される通称トンガリです。そこへゴミ袋が種類分けしてかけてあります。本作は自然の大切さなども要素に入っていますので、いつも以上に撮影地などでゴミなどの対処に注意していました。出したゴミは全部持ち帰る!そうしたことがこの現場では当たり前のように徹底されていました。

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
こちらは、食後の休憩中の苅谷俊介さん。近くにきても近所の農家の見学者かな?と勘違いしてしまったほど役にハマリきっていました。とても丁寧な口調で、誰に対しても本当に優しい方です。

降りてゆく生き方-撮影風景-十日町の棚田
さて、そんな感じで色々なシーンを終日撮影したのですが、最後に夕暮れのシーンを残すのみとなりました。しかし、夕暮れといっても相手は「自然」です。暮れる間際の一番いい時間帯に、雲と光の加減を計算して狙わなければいけません。こうしたドキドキした自然との対峙も野外ロケの醍醐味でもあります。ちなみに、上の写真は、いままさに最高の状態で左側より日が暮れている瞬間です。左側の俳優の方の足下をご覧になればカゲの長さがわかると思います。



最後になりましたが、田んぼをお借りした「グリーンハウス里美」さま、近隣の農家のみなさま、十日町市役所および松之山観光関係のみなさま、撮影にご協力頂き誠にありがとうございました。


[ご注意]ブログ更新日と撮影日は、必ずしも一致しておりませんので、ご了承ください。

●この撮影現場フォトレポートはダイジェスト版ですので、公式サイトが立ち上がったら、もっと詳しいレポートをお届けいたします。ご期待ください。

コメント

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