2008年07月29日

映画「降りてゆく生き方」撮影現場フォトレポート〜 in キャンプファイヤー(十日町)

25日目の撮影パート4です。
今回の最後は、再び元の場所(グリーンハウス里美さんの裏庭)へ戻って、今度はキャンプファイヤーの撮影です。

静寂と緊張の中での撮影現場と、映画制作の裏側の「ちょっといい話」も加えてお伝えします。

日もどっぷりと暮れ、山間に月も出ていました。
火を囲む出演者のみなさんの表情も、現場の雰囲気も素晴らしかったです。


撮影も無事終了。出演者の中には、早朝からずっと参加されていた方や、泊まり込みで遠くから足を運んで頂いた方、地元の参加者の方、俳優、スタッフなど、みなさんが自然に火を囲んで会話していたのが印象的です。

さて、撮影現場の「ちょっといい話」です。
撮影終了後、出来る限り早く現場から立ち去り、お借りした持ち主の方や、近隣にご迷惑をかけないのもプロのお仕事の1つ。だから、現場撤収の早さを一般の方がご覧になると、本当に驚くそうです。

今回も撮影は夜遅くまで続きました。照明があるから周りが見えるわけです。それは逆に考えれば、他のスタッフが片付けるまで、最後まで大型の照明は片付けできないということでもあります。上の写真は美術部さんの片付け中。ひと通り片付く頃に照明部さんが「照明撤去して、いいっすかー?」と大きな声をかける。すると、近くにいた人が一緒になって片付ける。一緒に何かを作る、という事は、思いやりの精神から生まれるのかもしれない。


すると今度は・・・大型の照明を撤去した後、現場はほとんど真っ暗。そんな時、最後まで設置されていたテントの小型照明を、ひとりのスタッフが当然のように、車へ機材を入れている他のスタッフの方へ向けた。誰に言われたわけでもなく、誰からも頼まれていない。よく見ると、エンジンをかけている他の車はヘッドライトを付けている。撮影現場での、小さな親切。


映画の裏側を伝える時、出演者や話題性、技術的な事などを優先的に伝えようとする。それはそれで重要な宣伝だから必要だと思う。しかし、なぜ映画が世界中のほとんどの人が「総合芸術」と認めるのか。
それはきっと、こうした見えない部分や、あまり語られないこと、出会った人のつながりも含めて、それら全過程を「創る」と意識しているからなのかもしれません。 ふと、そんな事を「小さな親切」を通して、暗闇の現場で感じていました。


最後になりましたが、連日の撮影にご協力頂いた、グリーンハウス里美のみなさま、ご出演頂いたエキストラのみなさま、子役及びその付き添いのご家族のみなさま、近隣にお住まいのみなさまに、心から感謝いたします。ありがとうございました!


[ご注意]ブログ更新日と撮影日は、必ずしも一致しておりませんので、ご了承ください。

●この撮影現場フォトレポートはダイジェスト版ですので、公式サイトが立ち上がったら、もっと詳しいレポートをお届けいたします。ご期待ください。

コメント

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