2008年08月14日

映画撮影現場でエコを実践

27日目は撮休でした。.....という訳で、いつのまにかシリーズ化してきましたが、映画の撮影現場を別の角度からご紹介します。今回は、エコな撮影現場をピックアップです。


映画の現場などでは、多くのスタッフや出演者が長時間の撮影を行います。特に映画「降りてゆく生き方」は、大自然の中での野外ロケでの撮影などが多く行われました。撮影は早朝からはじまり、深夜まで続くこともあります。
当然、体力を維持する為に食事以外に、水分補給を頻繁におこないます。撮影現場でよくある光景が、上の写真のようなセットです(制作部さんが毎回用意します)。そこで問題になるのが、紙コップの問題です。紙コップは、コストの安さと手軽さから、飲んですぐ捨てる人も多くいます。しかし、それでいいのでしょうか?資源は無限ではないのです。

そんなちょっとした疑問に気がついたスタッフが、ある面白いエコなアイディアを思いつきました。みなさんも仲間と集まった時などに、すぐに実践できます。
さて問題です!どんな方法だったでしょうか?


さっそく、スタッフが実践してます。(この瞬間が楽しみでもあります)




答えは・・・・


 

 




答え:紙コップに、自分の好きな文字を書き、洗濯バサミで干して何度も使う!です(笑)

しかし、森の中や山などの野外ロケの場合は、虫などもくるので、1人1日1個が目安です。

こちらは、前日の紙コップを新しいものと差し替えています。(なぜか照明部さん)
それ以前、撮影現場に洗濯道具がなぜあるのかは、ご想像にお任せいたします(笑)


基本は、こんな感じです。中には率先してマイカップを持参しているスタッフもいました。

この方法が面白いのは、どこかというと、自分が使うカップに自分が好きな言葉を書くわけです。ですから、自分さえ判別できればいいので、何を書いてもいいのです。名前を書く人もいれば、イニシャルや、マークだけの人もいます。


しかし、やはりそこは映画の撮影スタッフです。
誰が書いたのか謎ですが、黒沢監督やスピルバーグと書いている人もいました。一番ウケたのは、ケビン・コスナーやニコラス・ケイジと書かれた紙コップです......凄い大物登場です(笑)



それ以前、トマトを吊るすのは反則だと思いませんか?(苦笑)

熟成待ちでしょうか?

確かに環境問題やエコという意識はとても大切です。本作の映画「降りてゆく生き方」でも、様々な視点で取り上げられています。しかし、どこか他人事のようになったり、大きな変化を求めてしまう事が多々ある気がします。そして、それがいつのまにか強制的な事へ繋がり継続困難になりかねません。恐らくこうした事は、できるだけ身近な事から、ほんのしょっとしたアイディアや遊び心を大切にしながら変えて行く事が、とても重要な事のような気がします。小さな変革が、いつか大きな変化へ。

みなさんも、是非、お試しください!



●この撮影現場フォトレポートはダイジェスト版ですので、公式サイトが立ち上がったら、もっと詳しいレポートをお届けいたします。ご期待ください。



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