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2009年06月29日

降りてゆく生き方 in べてるまつり



おかげさまで、映画「降りてゆく生き方」を「べてるまつり」で上映することができました!ご来場、ご支援、ご協力頂いたすべての方々に心から感謝いたします!
この映画のタイトルはまさに、この「べてる」がキッカケとなり誕生したので、まさに感無量です。映画という作品だけでなく、『降りてゆく生き方プロジェクト』そのものが、長い時間と手間をかけ、多くの方々に支えられ生み出され、遂に名付け親に会いにゆき、暖かく迎えていただいた感じです(写真はべてるまつり後夜祭での記念写真/壇上の赤い垂れ幕に注目)

●「べてるの家」とは
べてるの家は、1984年に設立された北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。社会福祉法人浦河べてるの家、有限会社福祉ショップべてるなどの活動があり、総体として「べてる」と呼ばれています。そこで暮らす当事者達にとっては、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格を有しており、100名以上の当事者が地域で暮らしています。(>公式サイトより抜粋)

べてるまつりのプログラムは、26日に第6回 当事者研究全国交流集会〜降りてゆく研究でまちおこし〜が行われました。

まずは、香山リカ先生(精神科医、立教大学教授)による特別講演が行われました。
香山リカ先生/上の写真左)


その後、精神障害等をかかえた当事者のみなさんが、分科会形式で、その症状や向き合い方などを独自の視点で研究し報告しました。

全国より、同じ悩みを持つ方や医療関係者など多数の方々が全国より集まり、みなさそれぞれ熱心に、そして「笑顔が沢山溢れた」世にも珍しい研究発表会が行われました。

27日はいよいよべてるまつり本番。


当事者のみなさんの幻覚や妄想を発表するとともに、それがどれだけ面白くて突飛であるかを紹介し、会場全員で評価し賞が選ばれる「幻覚&妄想大会」が行われました。
(写真左より:ミスターべてるとして有名な早坂潔さん/向谷地生良さん〜北海道医療大学教授/川村敏明さん〜浦河赤十字病院精神神経科部長)

そしていよいよ、映画「降りてゆく生き方」の上映が行われました!

会場内は笑いあり涙ありの連続となり、大盛り上がりでした。

上映後の舞台挨拶では、倉貫監督(写真左より2番目)をはじめ、新潟から駆けつけて頂いたエグゼクティブプロデューサーの清水義晴さん(写真右より3番目)に加え両サイドには、べてるから映画本編に参加したお二人も代表で挨拶していただきました。この後、会場ではあの俳優さんがスペシャルゲストとして会場を盛り上げました!(来場された方のみの秘密です)

『降りてゆく生き方プロジェクト』は、映画を作る事、上映することそのもので終わることではありません。むしろ、これからが本番といってもいいでしょう。つまり、このプロジェクトは誕生してから、やっとヨチヨチ歩きを始めたばかりです。

映画上映だけを目的とするなら、映画館以外での上映やこんなに手間をかけたり採算のとれない方法を選ぶ必要はないのです。では、なぜこのような方法を選んだかというと、それはこの映画は「映画であって映画ではない」からです。加えて、この作品は日本映画界では実現不可能である長期「有料プレ上映」期間を現在実施しています。これは、ハリウッドで長年実施されているスクリーニング(観客や制作サイド以外の意見を取り入れ、編集を繰り返し完成度を上げる)という手法を応用し、発展させています。

また、上映する際も出来るだけムービーパーティーの形式を多様化させるために、主催するひと、地域、団体の状況を丁寧にヒヤリングし、何度も上映前に話し合い、作品や上映形式を相談しながら時間をかけて、上映形式を決定しています。協力して頂くボランティアの方々や運営費用や設備の技術なども状況に対応しながら変化させています。
何人の来場者が集まるか、いくら儲かるかではなく、この映画を上映するために、どれだけの物語が全ての肩書きをこえて実現できるか、そして、主催者や地域や団体や「ひと」が、どれだけの「笑顔」が誕生することができるか!それが最も重要なことだと考えています。


『降りてゆく生き方』は、出逢ったひととまちの数だけ進化し続けています!
今後の活動をお楽しみに!




2009年06月19日

まちづくり映像 from YouTube

降りてゆく生き方を熱心に応援していただいている方が、YouTubeに映像をアップしてくれました。新潟のみ、首都圏のみでしたので、他の地域の方にも観ていただけるのは嬉しいです。*携帯電話ではご覧になれません。

なんだか、プチメイキングみたいです。

★こんな感じで撮影していました。新潟のみの放映でした。



★檜原村での上映(ムービーパーティー)の模様。首都圏のみの放映でした。
*最初に少しノイズがはいってます。


2009年06月18日

WEB更新ー「降りてゆく生き方」公式サイト

「降りてゆく生き方」公式サイト更新情報
(パソコンのみの閲覧となります)

「メディア掲載&紹介実績」のページへTV紹介実績などを追加。

「キャスト紹介」のページへ「野中ともよさん」を追加。



2009年06月05日

北海道初上映のご案内(6月27日 べてるまつり in 浦河)

北海道にお住まいのみなさま、大変お待たせいたしました!
映画「降りてゆく生き方」の、北海道での上映が決定いたしました!
映画本編にも多大な影響を与え、主演の武田鉄矢さんも「一度はいってみたい!」と熱望する「べてるまつり」。今年も全国より多数の方々がかけつける「第17回 べてるまつり in 浦河」にて、映画「降りてゆく生き方」が上映されます。



映画「降りてゆく生き方」上映会 (第17回 べてるまつり in 浦河
http://bethel-net.jp/fes09.html

日程6月27日(土)
プログラム
14:00〜 開会開場/あいさつ
14:15〜「ゆるゆるスローなべてるの家 ぬけます おります なまけます」
15:30〜 幻覚&妄想大会
17:00〜 映画「降りてゆく生き方」上映
19:00〜 閉会
プログラムは予告なく変更になることがあります。

会場&地図:
北海道 浦河町総合文化会館 4F 文化ホール

http://www.town.urakawa.hokkaido.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&Cc=7d440e0d01310eb
(北海道浦河郡浦河町大通3丁目52番地

参加費5000円
資料+映画料金+cafe Bura bura コーヒーチケット付

参加申込み方法
「ファックス」での購入となります。
べてるまつり申し込み用紙(PDF)

主催:第17回べてるまつり実行委員会
後援:浦河町教育委員会 日高精神保健協

お問い合せ
べてるまつり実行委員会 実行委員長 早坂潔
北海道浦河郡浦河町築地3-5-21
TEL0146-22-5612 FAX0146-22-4707

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べてるまつりは、前夜祭/後夜祭など、沢山の企画があります。遠方よりお越しの方は、オプションツアーとして、旭山動物園ペンギンツアーなどもあります。
詳しくはコチラのページへ
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*関連情報:「べてるの家」とは
http://bethel-net.jp/betheltoha.html



2009年06月02日

[速報&報告]「降りてゆく生き方」実感ツアーの模様がメディアでピックアップ!

5月30〜31日に行われた『「降りてゆく生き方」実感ツアー in 檜原村編』は、大盛況で無事に終了いたしました。都心などのバスツアー、遠方より単独参加は約50名、地元および近隣より約50名となり、合計100名をこえる方々にご参加いただきました。

加えて、今回のツアーは映画上映の枠をこえた画期的な企画ということで、
NHK、読売テレビの取材班も参加となりました。

放送予定日時は以下の通りです。
●NHK総合6月2日(火)「首都圏ネットワーク」(18:10〜19:00)
●日本テレビ6月6日(土)「ウェークアップ!ぷらす」(08:00〜09:25)


「降りてゆく生き方」実感ツアー in 檜原村編では、東京で唯一の村として注目される「檜原村」にて、映画上映のみならず、「降りてゆく生き方」の世界観を体感して頂くために、ツアー参加者/地元の方々/出演俳優、スタッフとの交流会はもちろんのこと、実際にみなさんで森へ入って頂き、現在の日本の自然環境などを含めて「体感&実感」して頂きました。

これぞ「映画+地域+ひと+笑顔+自然」のコラボによる
体感型ムービーパーティーです!!


詳しいレポートなどは、後日特集コーナーを公式サイトへご用意する予定です。
まずは、雰囲気だけでも伝わればと思い、ほんの一部の写真を先行公開いたします。
宿泊と会場は、三頭山荘です。

上映はこんな感じで畳の上で座布団に座って鑑賞。参加者でギッシリ!


後ろの方までギッシリ。ご年配の方々の為に、イスもご用意しました。
人数が多すぎて、全景が写真に収まりきれません!


上映の後の交流会。地元の方などのお話を伺いました。


お待ちかねの夕食。新鮮な地元の食材がならびました。
早い人は露天風呂でさっぱりしてすでに浴衣の人もいれば、自由に参加者と交流するひとなどそれぞれ。食後は、参加者同士の交流会などが行われ、団体や家族参加に加え、単独参加など、遠方は高知から駆けつけた方もいて、新しいつながりが生まれたようです。交流会などでは、単なる自己紹介だけに終わる事なく、檜原村が活性するためのアイディアなどもディスカッションされました。


翌日は、檜原村周辺の森を散策(ガイド付き)。
標高800m以上で森の天候の不安定さや自然の広大な偉大さを体感!


昼食後、いくつかの場所へ移動しながら、森を学びました(ガイド付き)。
初級、中級、上級と分かれたグループ散策。広葉樹や針葉樹、日本の木材の現状を学びました。
不安定な木の橋で川を渡り、けもの道を歩き、マイナスイオンも吸収。
加えて、俳優の苅谷俊介さんやカンヌ映画祭から帰国したばかりの権藤栄作さんも参加者と一緒に散策しました。

どんな風景だったかというと、以下の写真のような景色が、
目の前に沢山広がっていました。(これらの風景は全て「東京都」です)


美しく跳ね上がる湧き水。

田植えを終えたばかりの田んぼ。日本の古き良き原風景が東京都にも残っています。

檜原村 実感ツアーの特集は、後日あらためてレポート報告いたします!
お楽しみに!

最後になりましたが、主催&ご協力して頂いたみなさまへ:
森のしずく村市場・ひのはら/森しず都市農村交流イベント実行委員会/ツアーイベントのスタッフのみなさま、ガイド役のみなさま、施設をお借しいただいたみなさま、および檜原村近隣のすべてのみなさまに心から感謝いたします。